ケヤキ　盆栽風仕立て

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【商品名】
ニレケヤキ 盆栽風仕立て (アキニレ / 秋楡 / コウユ / Ulmus parvifolia)
高さ:鉢底より約35センチ前後

【特徴】
ニレケヤキは、その名の通り、ニレとケヤキの中間のような美しい葉を持つ人気の樹種です。光沢のある小さな葉が密につき、涼しげな緑陰を作り出します。春の新緑、夏の緑葉、秋の紅葉と、四季折々の表情を楽しめるのが大きな魅力です。

こちらのニレケヤキは、盆栽風に仕立てられており、コンパクトながらも自然の風景を凝縮したような趣があります。幹肌は成長するにつれて味わいを増し、風格が出てきます。丈夫で育てやすく、初心者の方にもおすすめです。お部屋のインテリアや、癒やしの空間づくりにいかがでしょうか。プレゼントにも喜ばれます。

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【育て方】
置き場所:
日当たりと風通しの良い場所を好みます。真夏の直射日光は葉焼けの原因になることがあるため、半日陰に移動させるか、遮光をしてください。室内で管理する場合は、レースのカーテン越しなど、明るい窓辺に置きましょう。耐寒性もある程度ありますが、冬場は寒風や霜に直接当たらないよう、軒下や室内に取り込むと安心です。

水やり:
土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと与えてください。特に春の成長期や夏場は水切れしやすいので、こまめにチェックしましょう。冬場は生育が緩やかになるため、水やりの頻度を控えめにし、土の表面が乾いてから2～3日後に与える程度で大丈夫です。受け皿に溜まった水は根腐れの原因になるため、必ず捨ててください。

肥料:
春から秋の生育期に、月に1～2回程度、薄めた液体肥料または緩効性の固形肥料を与えます。真夏は生育が一時的に鈍ることがあるため、施肥を控えても良いでしょう。冬場は肥料を与える必要はありません。

植え替え:
1～2年に1回程度、春の新芽が動き出す前か、秋の落葉後に行うのが適期です。根詰まりを防ぎ、新しい土で養分を補給することで、元気に育ちます。

剪定:
ニレケヤキは萌芽力が強く、剪定にもよく耐えます。伸びすぎた枝や混み合った枝を適宜剪定することで、美しい樹形を保つことができます。剪定の時期は、新芽が固まる梅雨時期や、落葉後の休眠期が適しています。

病害虫:
アブラムシやハダニが発生することがあります。見つけ次第、薬剤を散布するか、歯ブラシなどでこすり落としてください。風通しを良くすることで、病害虫の発生をある程度予防できます。

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